【なぜ反り腰が起こるのか?原因は?|博多南 エクティブ整骨院 春日院】
「なかなかぽっこりお腹が改善しない」
「ついつい足を組んでしまう」
「慢性的な腰痛、肩こりがある」
など、反り腰を気にされている方が多く当院に来られます。
反り腰になってしまう原因は主に以下の4つです。
①筋肉の衰え
②柔軟性の低下
③体重の変化
④ヒールの高い靴を履く
①筋肉の衰え:加齢や運動不足による筋肉の衰えは、反り腰になってしまう大きな原因になります。骨盤の前傾を防ぐ役割を持つ腹筋など、お腹周りの筋肉が衰えることで骨盤が前に傾いてしまいます。
②柔軟性の低下:腸腰筋や大腿直筋といった太もも前面の柔軟性が低下することでも、骨盤は前に傾きやすくなってしまいます。
③体重の変化:妊娠や急な体重増加により、お腹が大きくなると、立っている姿勢で体が前に傾いてしまいます。お腹の重みで前方に傾いた姿勢を戻そうと腰を反らせた状態になり、結果的に反り腰になってしまいます。
④ヒールの高い靴を履く:ヒールを履くと「つま先立ちで坂道を下る」状態に近く、前につんのめるような状態になるため、倒れないように体の重心が後ろにいきます。結果、その姿勢が反り腰になりやすくしてしまいます。
【反り腰が進行するとどうなる?】
反り腰が進行すると、主に以下の4つの症状が現れる可能性があります。
①姿勢の変化:反り腰を無意識に調整しようとして上半身の前屈みが強くなることがあります。これにより、身体のバランスが崩れ、腰部の筋肉や靭帯に余分な負担がかかり、それが腰痛を引き起こす原因となります。
②日常生活の制限:長時間立っていたり、座っているのが辛くなり、日常生活動作が制限されることがあります。
③神経の圧迫:腰椎の前弯が進行することで、神経への圧迫が増加し、しびれや感覚異常などの神経圧迫症状が現れることがあります。
④他の部位への悪影響:体のバランスが崩れることで関節痛やひざの痛みなど、他の部位にも影響を及ぼす可能性があります。姿勢の変化が全身のバランスに影響を与え、他の関節や筋肉にも負担がかかってしまいます。
【当院にお任せ!反り腰を改善する専門施術】
当院では博多南近辺で反り腰にお困りの方へ、患者様の各状況に応じ以下3つのアプローチで治療を行います。
特に一般的に見落としがちな肩甲骨の可動域への対応もしっかりおこない、根治を目指します。
①骨格矯正:骨盤の歪み具合を各種検査で把握し、状態に合わせてトムソンベッド施術やパーソナルストレッチで骨格のバランス調整を行います。
②肩甲骨の可動域改善:肩甲骨の硬さが反り腰の原因になること多いため、猫背矯正やパーソナルストレッチによって肩甲骨の可動域を上げて腰の負担を減らしていきます。
③インナーマッスル強化:腹直筋や、お腹のインナーマッスルが弱くなることで反り腰になってしまうことが多いため、楽トレ(EMS)を使ってインナーマッスル強化をしていきます。
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