【なぜ四十肩・五十肩が起こるのか?原因は?|博多南 エクティブ整骨院 春日院】
「肩を上げたり後ろに手が回らない」
「寝ているときに肩が痛くて目が覚める」
「服を脱いだり着たりするのがつらい」
など、四十肩・五十肩の症状を訴える方が多く当院に来られます。
一般的に、四十肩・五十肩は40代以降に好発し、加齢や過労により肩の関節を構成する骨、軟骨、靱帯、腱などが老化し、肩関節周囲の組織に炎症が起き、肩関節周囲炎とも言われます。
中には夜中にズキズキしすぎて何度も目が覚めて、不眠に悩まされる方もいます。
また、上の物が取れなかったり、髪の毛を結ぶ動作がしにくかったり、髪を洗えなかったりと、肩を動かす際に不自由なことが多くなります。
四十肩・五十肩の根本的な原因は人によって様々ですが、加齢や疲労、痛みから肩関節を動かさないことや、姿勢が悪いことで肩関節がかたくなりもともとの可動域が狭くなっていることなどが考えられます。
四十肩・五十肩を放っておくと、動作時痛によるストレスや、不眠症など、日常生活にも悪影響を及ぼしてしまいます。
【四十肩・五十肩が進行するとどうなる?】
四十肩・五十肩が進行すると、主に以下の5つの症状が現れる可能性があります。
①肩の激しい可動域制限
②日常生活の制約
③筋肉の衰弱
④精神的な影響
⑤他の部位への悪影響
①肩の激しい可動域制限:初期の段階でも肩の動きが制限されることがありますが、進行すると更に極端に制限され、一部の動作がほとんどできなくなることがあります。
②日常生活の制約:肩の痛みや制限が強くなると身の回りの動作や仕事、日常生活に支障をきたし、生活の質が著しく低下してしまいます。
③筋肉の衰弱:長期にわたり症状が続くと、動かさないことにより肩に関連する筋肉が弱くなってしまい、肩の安定性が損なわれ、更なる機能低下が起こってしまいます。
④精神的な影響:慢性的な痛みや可動域制限により、うつ病や不安症状が現れることがあります。
⑤他の部位への悪影響:悪化に伴って痛みをかばうことで他の部位への負担が増加し、姿勢悪化、他部位の筋肉痛などが生じることがあります。
【当院にお任せ!四十肩・五十肩を改善する専門施術】
当院では博多南近辺で四十肩・五十肩にお困りの方へ、患者様の各状況に応じ以下3つのアプローチで治療を行います。
特に一般的に見落としがちな肩関節以外の骨格への対応もしっかりおこない、根治を目指します。
①炎症をおさえる:根本原因を見つけ、症状、経過から炎症の有無を判断し、炎症がひどい場合にはハイボルトを用いて状態を緩和させていきます。施術の初期段階では、痛みを早く落ち着かせることに注力します。
②骨格矯正:炎症がある程度落ち着いてきたら身体の土台となる背骨や骨盤のゆがみを、本来の正しい位置に戻していきます。これにより、肩の動作の負担を減らし可動範囲を拡げていきます。
③可動域の改善:痛みのない範囲での軽いパーソナルストレッチから始め、徐々に範囲を拡げていきます。これにより日常生活動作が楽に行えるようになり、血流もよくなり、自律神経のバランスが整います。
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