日常動作に大きく影響する「股関節痛」。
股関節が痛いと、歩いたり座ったりが難しくなります。また、股関節の痛みは長期化する場合も多く、改善するのか不安を抱く方も多いはず。
そこで当ページでは、股関節痛の根本治療をお求めの方へ、股関節痛の原因や弊院の改善方法を解説します。
【なぜ股関節痛が起こるのか?原因は?|博多南 エクティブ整骨院 春日院】
一般的に、股関節痛は股関節周りの筋肉低下や不均衡が原因になります。特に座りっぱなしの生活や運動不足によって引き起こされることが多いです。
また、背骨や骨盤の歪みにより腰椎の神経圧迫等が起こり、股関節痛を引き起こすことがあります。この場合、神経が圧迫されることで、股関節周辺に痛みやしびれが生じ、筋肉が緊張してしまいます。
筋肉が緊張すると、血流が悪くなり酸素が不足する為、脳が危険信号として更に痛みや不快感を発生させるのです。
そのため、股関節痛は放っておいたら治るものではなく、原因に対しきちんとした施術を受けなければ解消されません。
【股関節痛が進行するとどうなる?】
股関節痛が進行すると、主に以下5つの症状が現れる可能性があります。
①激しい痛み: 股関節痛を放っておくと持続的で激しい痛みに変化することがあります。通常、股関節周り、太もも付近に広がり、歩行や運動時に特に悪化しやすいです。
②歩行の困難: 徐々に歩行が困難になり、足を持ち上げたり、階段を上り下りするのが難しくなるケースがあります。
③腰痛や脚の痛み: 腰や脚にも痛みが拡がるケースがあります。これは、痛みが神経に影響を与えることによるもので、坐骨神経痛もその一例です。
④夜間の痛み: 夜間にも痛みが増加し、寝不足を引き起こす場合があります。
⑤機能の喪失: 長い間放置していると、最終的には股関節の機能が失われ、日常生活での独立性が著しく損なわれることがあります。
【当院にお任せ!股関節痛を改善する専門施術】
当院では博多南近辺で股関節痛にお困りの方へ、患者様の各状況に応じ以下3つのアプローチで治療を行います。
特に一般的に見落としがちなインナーマッスルの筋力低下への対応もしっかりおこない、根治を目指します
①骨格の調整: 骨格調整で股関節(骨盤と大腿骨)を正常な位置に整えます。また、骨盤の位置を改善することで股関節の動きがスムーズになります。
②筋肉の緊張の緩和: 股関節を柔らかくするには太ももの前と後ろ、お尻の筋肉、股関節の内側をしっかりストレッチします。
③筋力向上: 体幹のインナーマッスル、お尻の筋肉、太ももの筋肉を強化し、股関節が動きやすいようにします。お腹にはEMSを使用して、良い姿勢を維持できるようにインナーマッスルの強化を図ります。その他、セルフケア指導を通して必要なところの筋肉を効率よく鍛え、再発を防ぎます。
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