【なぜ足底筋膜炎が起こるのか?原因は?|博多南 エクティブ整骨院 春日院】
「長時間歩くと足の裏が痛い」
「朝起きて最初の一歩が痛い」
「靴を変えて以降痛くなった」
など、足底筋膜炎を気にされている方が多く当院に来られます。
足底筋膜炎になってしまう原因は主に以下の4つです。
①足に合わない靴
②体重の変化
③足首の硬さ
④足の変形
①足に合わない靴:サイズが合っていない靴や、革靴などの硬い靴、ハイヒールなど、足への適切なサポートが得られず、痛みの原因となることがあります。
②体重の変化:過体重や肥満は足底にかかる負担を増加させ、リスクを高めてしまいます。
③足首の硬さ:ふくらはぎ→アキレス腱→かかとの骨→足底筋膜と繋がっているため足首の柔軟性が低いと必然的に足底筋膜もかたくなり、負荷を吸収できず痛みが発生しやすくなってしまいます。
④足の変形:扁平足や外反母趾などは、足底筋膜炎と同じく足のアーチ構造が崩れることによって生じます。縦アーチが崩れる足底筋膜炎に対し、外反母趾では横アーチが崩れた状態です。横アーチが保持できなくなると、徐々に縦アーチも低下して足底筋膜炎を併発してしまいます。
【足底筋膜炎が進行するとどうなる?】
足底筋膜炎が進行すると、主に以下の3つの症状が現れる可能性があります。
①痛みの広がり:足底筋膜をかばって生活することで痛みが足底だけでなく、足首やふくらはぎなどに広がることがあります。
②骨棘の発生:炎症が長く続くと足底筋膜とかかとの骨を繋いでいる腱が骨棘というトゲのようになり、治癒が難しくなってしまいます。
③歩行困難:土踏まずのところが腫れてきたり熱を持つようになり、歩くのも困難な状態になることもあります。
【当院にお任せ!足底筋膜炎を改善する専門施術】
当院では博多南近辺で足底筋膜炎にお困りの方へ、患者様の各状況に応じ以下3つのアプローチで治療を行います。
特に一般的に見落としがちな足関節の可動域への対応もしっかりおこない、根治を目指します。
①炎症を抑える:すでにある筋膜の炎症に対しては超音波とハイボルトによるコンビネーション治療や、手技で炎症を抑えていきます。
②下肢の可動域改善:足底筋膜は足裏~ふくらはぎ~もも裏~お尻まで繋がりが強いため、どの部位で癒着が起きているのか確認しながらリリースを行っていきます。
③減量:パーソナルトレーニングや、セルフエクササイズ指導により減量行い、足の負担を大きく減らしていきます。
Comments